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自転車雑記

【フルームの話も】明日はFTP計測をしたいと思うごごうるであった【何故かあるよ】

どうも、ごごうるです。
大阪に本社を置く某ウルトラ大企業様のせいで今日の練習時間が無くなったことにご立腹中です。

それはともかく、明日から3月ということで、明日は月初めのFTP計測をしようと思っています。
この1週間で25分しか乗っていないのでコンディションに不安はありますが、むしろガッツリ休んだことにより絶好調になっているのではないかという説も一部では噂されているので、今回はその説に賭けたいと思います。

というわけで今日は、そのFTP計測に向けての自分用メモを書いておきます。
頭の中では分かっていても、1回文章にしておいたほうがよりしっかりと記憶に残りますからね。
そういう点でもブログっていうのは本当に有意義なものですよ。
皆さんもライド記録から自分用メモ、愚痴、自分へ発破をかける言葉、愚痴、その他愚痴などをガンガン書いていきましょう。

それでは早速本題へ。
今回(というかこれからもFTP計測の際に)私が気を付けたいのは以下の2つ。

1.FTP計測の2時間前に食事を済ます

これはEMHのマキさんのブログに書いてあったことを参考にしました。(リンク貼り付けの許可はとっていないので怒られたら切腹します)
このマキさんブログによると、どうやら本気で踏みたいときの直前に食事をしてしまうと血液を胃に持っていかれてしまい、パフォーマンスが下がってしまうようです。
確かに、練習の直前に菓子パンを胃に詰め込むと、「なんかいつもよりパワーが出ないなぁ」という時があったような気がするので、明日は気を付けたいと思います。
とりあえず毎日27時くらいまで働いていながらレースで好成績を残し続けているマキさんの言うことは素直に聞いておけばOKです。


2.20分間一定のペースを刻むのではなく、徐々にパワーを上げていく

明日の目標平均ワットは230Wなのですが、経験上230Wを20分踏み続けるのは無理です。
それよりも190Wくらいから徐々に上げていくほうが最終的な平均ワットが高い傾向があるので、恐らく私にとってはこっちのほうが合っているのだと思います。
いわゆる「ビルドアップ走」というやつですね。
しかし目標が230Wの場合、190Wから上げていっても間に合わない可能性があります。
そこで明日は、最初の5分は200Wで入り、そこから5分ごとに10Wずつ上げていく戦法で行きたいと思います。
この戦法が一番集中力も保てますし。
また、5分ごとに10Wアップがダメそうなら10分で10Wアップにシフトすることも可能なので、とにかくどんな手を使ってでも12月に計測したFTPは超えたいと思います。


というわけで明日は頑張りますよ。
明日のFTP次第で最後のローラー台練習月間となる3月のメニューが変わってくるので、ファイナルに相応しいメニューを組むためにも一切の甘えを許さず、脳が沸騰して肺が爆発するまで踏み倒してきます。



・明日の対策その2に関する余談

「一定のペースを刻むのではなく、徐々にパワーを上げていく」という文章でふと思ったのですが、ライバルのアタックに反応せず一定ペースで踏み続けることで有名なクリス・フルームって、意外と一定ペースで走り続けているわけではないのではないかなと。
自分からアタックする時を除いても、全体的にゴールに向けてパワーを上げ続けているような気がします。
フルームって大体1回アタックを決めるとそのままゴールまでタイム差を広げ続けるじゃないですか。
あれはキンタナ等のライバルが失速しているのではなく、フルームがスピードを上げ続けているのではないかと思うのです。

また、この動画でも、序盤は370W前後で、キンタナと2人になった後は400W前後、キンタナを千切って1人になったあとは420W以上で踏んでいることが多いように感じます。
単純にレース展開的にそうなっただけだろというツッコミもあるかもしれませんが、そこまで一定ペースで走り続けているわけじゃないのは間違いないと思います。
TwitterのサイクルロードレースクラスタやJsportsの実況解説陣では「いま、ペース走法がアツい!」という風潮ですが、そのペース走法の先駆けと言われているフルームは言うほどペース走法ではないのかもしれません、という余談でした。

フルームが凄いなと思うポイントはもう1つあるのですが、それはまた次の機会に。


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今週の練習はたったの1日だったけれど……

どうも、ごごうるです。

最近、練習日記ばかりになってきている当ブログ。
そしてブログの更新が滞っているということは、まあそういうことなんですな。

今週はなんと水曜日に90分乗っただけでした……。
友人がとあることを始めたいと言ったのでそれにちょろっと付き合ったり、他にも色々とやることがあったのですが、流石に1日だけっていうのは酷い。

とまあそんな感じで“ロードバイク”に乗ったのは1日だけだったのですが、その代わりにこんなことをやってました。

ツイートは先週のものですが、今週も3日か4日くらい雪の上で遊んでました。
もちろんMTBなんて持っていないのでママチャリで。

いやでもねこれ、めっちゃ面白いですよ。
整備されたアスファルトの上を走るのとつるつる滑る雪の上を走るのとでは難易度が全然違います。
普通に自転車を乗る感覚で走ったら間違いなくこけます。
サドルへの荷重や体重移動、筋肉の使い方などなど、頭と体をフルに使わないとまともに走れないこの感覚は雪の上じゃないと味わえません!

そして、MTB出身の選手がロードレースで無双できる理由がなんとなく分かる気がしました。
雪の上を500m走ると、アスファルトの道を30kmくらい走ったかのような疲労を感じますからね。
でたらめなペダリングだと前に進まないどころかスリップしてこけますし、体重移動もしっかりしないとこれまたスリップします。
要するに、効率良く自転車を扱わないと全く前に進まないんですよ。
そりゃこの環境でレースしているMTBの選手は強いわな、と思いました。

というわけで、今週はロードバイクでのフィジカルトレーニングはしませんでしたが、「自転車の上手な進ませ方」を学習できた1週間でした。
ぶっちゃけ、かなり有意義な週だったと思います。
初めて雪国に住んで良かったなと感じられましたしね。(私が住んでいる地域はそこまで雪国ではありませんが)

とはいえ、冬のあいだずっとこれで遊んでいるわけにはいきません。
ていうかここ2日の暖気で雪もほとんど溶けましたし。
また来週からはローラー台での練習を頑張っていきたいと思います!

(またたくさん雪降らないかなと期待しているのは秘密。だって本当に面白いんだもん!)


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僕がソリア等のインターバルトレーニングをしなくちゃいけない理由

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※今回の記事は長いうえに分かりづらいので、時間が無い方は結論が書かれている最後の数行だけ見ていただければ結構です。

ここ1週間のトレーニング日誌を見ていただければお分かりいただけると思いますが、最近はメディオだけでなく、ソリアにも力を入れています。
いわゆる「インターバルトレーニング」のソリアを急にやりだしたのは何故なのか!?
なんとそこには高度な理論に基づかれ、なおかつ自分にしか分からない私の弱点が理由としてあったのです。(大袈裟)


ところでレースによく出る皆さん。
皆さんは自分の実力を人に話すとき、一体どのようにして話しますか?

レースでの実績?
ヤビツのタイム?
FTP?
それともパワーウェイトレシオ?


主にこれらを話す人が多いのではないでしょうか。
もちろんこれらはその人の能力を表すのに最適な指標ばかりですし、私も速い人とお話する機会があればこれらのことを積極的に聞きたいなと思っています。

しかし、これらの他にもその人の能力を分かりやすく示すことができる指標があるのです。

それが「安静時心拍数」です。
基本的にこの安静時心拍数が低い人ほど強い選手(もしくは強くなれる選手)であり、安静時心拍数が高ければ高いほど弱い選手と言うことができます。(ただし病気等の理由で低い人は除く)
一般人の安静時心拍数60bpm~70bpmに対し、プロレベルだと半分の35bpmくらいがゴロゴロいますからね。

ちなみに、トップレベルの選手たちの安静時心拍数がこちら。

高岡亮寛さん(おきなわ4勝):36bpmくらい
森本誠さん(乗鞍3連覇):34~36bpm
ランス・アームストロング(ツール7連覇):40bpm
マルコ・パンターニ(最後のダブルツール達成者):36bpm
ヤン・ウルリッヒ(ランスのライバル):35bpm
(ソース:http://www.overlander.co.jp/jitetore/jitetorehint20111030.html)

まあこれらのトッププロは異次元だとしても、ヒルクライムレース年代別入賞者クラスの人たちのブログを見ると、どの人もおおよそ40bpmは下回っている印象を受けますね。
要するに、レースでまともに戦おうとした場合、安静時心拍数が40bpm以下じゃないと話にならないわけなんですよ!

しかし僕は安静時心拍数が約50bpmとかなり高いのです。(心拍計を持っていないため自分で胸を触って計るというスーパーアナログ方式ですがそこまで誤差は無いはず)
いやまあ一般人と比べたら十分低いのですが、恐らくPWR4.5W/kg以上の人たちの中ではトップクラスで高いと思います。
これから先もっと成長しようと思っていても、この心拍数では未来がありません。

そこで、インターバルトレーニングをして安静時心拍数を下げようっちゅー話なのです!

ここでトレーニングに興味がない方は、「え? なんでインターバルトレーニングで安静時心拍数が下がるの?」って感じですよね。
これは何故かというと、まず前提として、「安静時心拍数は1回の脈動で運ばれる血液の量が増えれば増えるほど低くなる」ということを覚えておいてください。
例えば、体が1分間に欲する血液の量が1Lだった場合、1回の脈動で20mlしか血液を送れないと、1分間に50回も脈動しなくてはいけませんよね。
しかしこれが1回の脈動で40mlの血液を送れる場合、1分間に必要な脈動の回数は25回で済みます。

で、ここでいう血液っていうのは多分酸素(ヘモグロビン含)のことだと思うんですよ。
だって、体が要求するのは血液っていうより、血液中の酸素や糖などの栄養じゃないですか。
そして糖がいくら増えても安静時心拍数が下がるとは思えません。
もし糖で下がるんだったらみんな1日5食ご飯に砂糖をぶっかけたものを食べますよ。
(カーボローディングって言葉があるくらいなので糖も超重要ではありますが)

なので、安静時心拍数が下がる=1回の脈動で送れる酸素の量が増えるということだと思うのです。
そして1回の脈動で送れる酸素の量が増えるということは、同じ心拍数でもより高い運動能力を発揮することができるということであり、もし仮に同じ180bpmでもがいても出せる出力が違ってくるということなのです。

つまり、強い選手の安静時心拍数が低いのは、「1回の脈動で送れる酸素の量が多いから」ということなんですね。
よってこの安静時心拍数が高い私は「1回の脈動で送れる酸素の量が少ない」から弱いのです。
なのでこれを上げなくちゃいけない=安静時心拍数を下げなくてはいけないという話なのです。

そしてこの心拍出量における酸素量を増やせるトレーニングがインターバルトレーニングなのです!(やっと本題)
インターバルトレーニングでVO2max(最大酸素摂取量)が上がるというのは有名な話ですが、同じ「血液」が基準になっている以上、最大酸素摂取量が上がれば安静時酸素摂取量(そんな言葉ないですけど)も上がると思います。
安静時酸素摂取量が上がるということは、1回の脈動で送れる酸素の量が増えるということであり、結果的に心拍数を下げるということに繋がりますよね。
よって、「インターバルトレーニングをすれば1回の脈動で送れる酸素の量が増えるのだ!」ということなのだ!

……多分ね。

まあ長々と書きましたが、結論だけ言えば

安静時心拍数を下げたい(目に見える目的)

血液中の酸素量が増えればおk(目的の裏の真の目的)

インターバルトレーニングすればおk(目的達成のための手段)


っちゅーことですね。

なのでこれからはFTPを上げるメディオと共に、インターバルトレーニング(ソリア)もやっていきますよ、というお話でした。
まだ若いから頑張ればVO2maxも結構上がるはずなので、少なくともローラー台練習オンリーが続く3月末まではインターバルに力を入れていきたいと思います。

え? あなた自分で自分のこと若いって言っちゃう系男子ですか?
うるせえ! 本人が若いと言ったら若いんだよ!


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「Live Trainingの出力がおかしい話」の余談

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今日は、以前書いた「やっぱりどう考えてもLive Trainingの推定ワットはおかしいと思うんだ」という記事の余談です。

記事内では、「なぜ誤差が出てしまうのか」という問いに対し、「ローラー台は出力が出にくいという説があるよ」ということを言ったのですが、それに関する詳しい説明が以下のページに載っています。

・元記事
Peaks Coaching Group Japan
1月21日 ·
[トレーニング] ~ハンター・アレンのトレーニングチップス~
ローラー vs 実走
「どうしてローラーは実走と比べてワット数が出ないのか?」
URL:https://www.facebook.com/peaksjapan/posts/328386870618568

・じてトレさんによるまとめ
「どうしてローラーは実走と比べてワット数が出ないのか?」についての情報 ~その理由とトレーニング上の現実的な対応策 by ハンター・アレン~
URL:http://www.jitetore.jp/contents/fast/list/201601221203.html


パワートレーニングをしている人なら誰でも知っているパワトレの教科書、「パワー・トレーニング・バイブル」の著者として有名なハンター・アレン氏が、「どうしてローラーは実走と比べてワット数が出ないのか?」ということについて解説しているのですが、これによると
理由はローラーの種類だったり、空気圧、湿度、精神的負荷・・・etcありますが、一番の理由は負荷のかかり方です。
実走に比べてローラーは勢いがつかないため、ペダルストローク1回転の間、ずっと負荷がかかり続けます。
一方実走では上死点・下支点に負荷は集中します。この負荷のかかり方の違いがパワーが低くなったり違和感を感じる理由です。
最近では負荷が実走に近く、自然なフィーリングになってきているものも出てきているものの、だいたいのローラーで実走と比べて20-30wパワーが低くなるのは普通です。
出典:https://www.facebook.com/peaksjapan/posts/328386870618568

だそうです。
30Wと言いますと、大体僕が感じていた誤差と同じくらいなので、Live Trainingの出力が低すぎることに関して何か決定的な証拠を得られなければ、この説を結論として件の記事の最後で紹介する予定でした。
実際にはもっと決定的な証拠を見つけることができたので、記事ではそちらを結論として書かせていただきました。

で、ここで1つ疑問なのが、Live Training固有の誤差とローラー台による誤差は重複するのかということ。
Live Training固有の誤差は約30W~50W、ローラー台による誤差はハンター・アレン氏によると20~30W。
これが重複すると、最大で80Wも出力が変わってきてしまいます。
普通に考えれば「アプリケーションのバグ」と「物理的な要因」は重複し得るのですが、そうなるともはや別人レベルで出力が上がっちゃいますよね……。

なので結局、誤差とか考えずに、Live Trainingだけを見てトレーニングし続ければいいのですよ。
日によって誤差の度合いが違うのは困りものですが、一貫して約40W低いなら問題ありません。
大事なのは「どれだけ成長したか」ですしね。
というわけで、また明日から練習頑張りますかっ!


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やっぱりどう考えてもLive Trainingの推定ワットはおかしいと思うんだ

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takaさんに破格でお譲りいただいたローラー台が我が家にやってきてから早くも1ヶ月が過ぎました。
それ以降ほぼ毎日のように練習に打ち込み、FTPが1ヶ月で6Wも上がったことは先日お伝えした通りです。

また、お譲りいただいたローラー台、MINOURA V270が「Live Training」に対応していたこともあり、ローラー台練習のときは必ずこのLive Trainingを使い、パワトレに励んでおります。
Live Trainingとは何ぞやという方は、公式サイトか、僕が以前書いた記事をご覧ください。




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で、このLive Trainingの推定ワットの数値がすっごい気になるなーっていうのが今回のお話です。
僕は今までこれに表示された出力を信じてFTPを測定し、パワトレをしてきたわけなんですが、もうぶっちゃけちゃいましょう。



いくらなんでも推定ワットが低すぎねーか!?

Live Training兄貴によると、僕のFTPは210W、パワーウェイトレシオは3.99W/kgらしいです。
……が、これって僕が1年半以上前に出した白石峠の自己ベストタイムを、自転車トレーニングおたすけ計算機さんヒルクライム計算機さんに突っ込んだときの推定出力とほぼ同じですよ?
どちらのサイトも精度の良さに関しては結構良い感じみたいなので、1年半前の僕が間違っているというわけでないと思います。

じゃあ僕が全く成長していないということですか?
いやね、確かに半年間のブランクがありましたけれど、その後室賀峠や青木峠に通ってかなり成長しているんですよ?
どちらも分単位でタイムを縮めているんですよ?
なので、成長してないわけがないと思うのです。

そういった理由から、Live Trainingの推定ワット値はおかしいと思うんですよね。
とはいえ、ただ「おかしい!」って騒いでいるだけじゃ何の意味もありません。
というわけで今回は、Live Trainingの推定ワット値は「どれくらいおかしいのか」「何が原因でおかしいのか」「解決策はあるのか」という点について考えていきましょう。


まずはLive Trainingの推定ワット値がどれくらいおかしいのかについて調べたいと思います。
こういうのはネットを頼るしかないので、先人たちのブログやレビューのうち、「パワーメーターとLive Trainingを比較しているもの」を一つ一つ調べていきます。(これがまた全然ヒットしないんだな)

すると、なんと「推定ワット値が低い!」という意見と同じくらい「推定ワット値が高い!」という意見もあるみたいでビックリしました。
僕が軽く調べてみたところ、それぞれ以下の件数のブログがヒットしました。

推定ワットが低い派:4件
推定ワットが高い派:4件
高かったんだけど設定いじったら今度は逆に低くなった派:1件


うーん、意外と拮抗していますな。
僕の予想では圧倒的に低い派のほうが多いだろうと思っていたのですが……。


というわけで次は、Live Trainingの推定ワットはどれくらいおかしいのかについて調べてみましょう。
先ほどヒットしたブログの中から、「〇Wズレている」と書かれている部分をまとめてみます。

推定ワット低い派:40W、30~50W、100W
推定ワット高い派:100W、20W~60W、2W~47W、70W~90W


とりあえずどちらにも共通して言えることですが、流石に100Wもズレているってことはないと思うので、今回は除外させていただきます。
もし仮に100Wも低かったらパワーウェイトレシオが約2W/kgも上がっちゃうよ……。
また、今回これについて調べ始めたきっかけが、「Live Trainingの推定ワット低すぎじゃね!?」なので、推定ワットがパワメより高いという結果についても除外させていただきます。(じゃあ最初から書くなよ)

そうすると、残ったのは「40W低い」と「30W~50W低い」の2つになります。
40Wは30W~50Wに含まれるので、ということは「Live Trainingは実際より30W~50W低い」というのが正解なんでしょうか。
しかし、ここまで正確に数値を出している方が1人しかいらっしゃらないので、これを100%合っていると言うのは危険です。
ですがぶっちゃけた話、僕も体感的には30Wくらい低いなーと思っていたので、とりあえずこれを仮の結論ってことにしちゃいましょう。


それでは次に、なぜここまで誤差が出てしまうのかを考えていきたいと思います。
とりあえず僕が考えた原因一覧がこちら。

 ・Live Trainingのバグ
 ・PanoBike(スピード&ケイデンスセンサー)の問題
 ・タイヤの空気圧が適正ではない
 ・タイヤの負荷装置への押しつけ量が適正ではない
 ・BluetoothかANT+のどちらかがLive Trainingと相性が悪い
 ・ローラー台・V270の問題
 ・(ローラー台は出力が出にくいという説)


これを上から解決していくと、

 ・そりゃまあアプリに問題があるから誤差が生まれているわけで、これは合っている
 ・推定ワットがおかしいと訴えている人はPanoBike以外のセンサーを使っている人も多いのでこれは違う
 ・空気は1週間に1回入れているのでおかしくない、よってこれは違う
 ・(やり方は違うかもしれないが)しっかり3ミリほど押し付けているのでこれは違う、と思われたが……
 ・どちらの種類のセンサーでも推定ワットがおかしい人はいるのでこれは違う
 ・これっぽい(後述)
 ・(半分おまけだが、これもあるかもしれない。覚えていればこれについてはまた明日書きます)


というわけで、どうやらおかしいのは「Live Trainingのアプリ」「V270の問題」、そして「ローラーへの押しつけ量」の3つっぽいです。
アプリそのものがおかしいのはどうしようもないので、開発元の皆さんに頑張っていただきましょう。

しかし、V270側の問題はなんとか解決できるかもしれません。
2つほど解決策を見つけたのですが、1つはミノウラのローラー台なら全てに適用できる可能性があるので、先にそちらを紹介したいと思います。

Blue Sky!! ~家族とマラソンと自転車と~さんのhttp://blogs.yahoo.co.jp/kazufukujp/30350061.htmlから抜粋・引用
ミノウラのマグテックスツインは、強い負荷を売りにしているのですが、
そのお陰でタイヤをローラーに強く押しあてないと空転してしまいます。
強く押し当てるとタイヤにローラーが食い込んでタイヤが変形するので、
それが転がり抵抗を大きくしているのかなと。

そこで、空転を抑えるために負荷量をLevel3と低めに設定し、
①従来の押し当て量で心拍数125bpm時の出力をモニタ
②押し当て量を減らして心拍数125bpm時の出力をモニタ
し、モニタ値がどうなるかの切り分け実験をしてみました。
前提としては、心拍数と出力は比例関係にあり、
ある心拍数における僕の出力は一意にきまるということ。

結果は、
①90W
②130W
で、想定通り押し当て量が少ないと出力のモニタ値は大きくなりました。

ということで、出力のモニタ値はタイヤの押し当て量に依存し
押し当て量を減らすとタイヤが空転するがモニタ値が正常値に近づき、
逆に強くすると空転は抑えれるがモニタ値が低めにでるという、
トレードオフの関係があることが考えられます。

要するに、「ミノウラの指示通りにタイヤを押し付けると出力が低くなるよ」ということみたいですね。
タイヤの押しつけを少し緩めれば出力が上がるらしいですが、ただしその分タイヤの摩耗は速くなりますし、ローラーが空転することも多くなるようです。
また、この実験の結果では、タイヤをミノウラの指示通りに押しつけた状態とそれより押しつけを弱くした状態で40Wの差が出ているので、先ほどの「Live Trainingは実際より30W~50W低い」という仮の結論とも合致します。

つまり、やっぱり平均して40Wくらい低いじゃないか! ということですね。
なので、僕のFTPも実際には240Wくらいはありそうです。
よかったー!


……と、ここで終わっても良かったんですが、実はもう1つ、V270ユーザーにとってはかなり画期的な情報を見つけることに成功いたしましたので、そちらも紹介させていただきます。
その情報を見つけるきっかけとなったのが、とあるブログにちょろっとしか書かれていない、こんなことでした。
SUBGROUNDさんのhttp://blog.goo.ne.jp/nobukov180/e/3f770e72789794e82a65b5d7ba352c40から抜粋・引用
PowerTapとLive Trainingの出力差が10%以内におさまるようにするには、Live Trainingで指定されるマグテックスツインの負荷の半分の負荷に設定するとよいことがわかった。

ローラー台の機種こそ違うものの、もしかしたらこの「Live Trainingで指定される負荷の半分の負荷にすればよい」という発想は、他の機種にも流用できるのではないかなと思い始めました。
そこから調べること数十分。

ありましたよ。
V270を持っていて、Live Trainingユーザーで、パワータップを持っている神の検証ブログが!
その神の検証結果がこちら。
とんぼと一緒にロードバイク(タイムトライアル編)さんのhttp://blog.livedoor.jp/black_jack1968_228/archives/66036465.htmlから抜粋・引用
機材はOKなので、パワータップの出力表示と、LIVE TRAININGの出力表示をくらべながらペダリングしてみた。

結果、V270-2の負荷をLにしたときに、LIVE TRAINIGの負荷設定を1で、大体パワータップの出力と一致。以下、大体下のような感じ。

    V270 LiveTraining
表示  L    1
     1    2 
     3    5

(スマホだと表示が崩れてしまう可能性があるので、PCページにてご確認ください)

やはり、V270でもLive Trainingで設定する負荷の半分の負荷にすれば、パワーメーターとほぼ同じ数字になるようですね。
ブログには負荷5までしか書かれていませんでしたが、この流れでいくと、恐らくLive TrainingでHのときにV270では4にすれば良さそうですね。

というわけで、

「Live Trainingの推定ワットと実際の出力は30W~50Wほどズレている可能性あり」

また、

「タイヤの押しつけを弱くするとパワーメーターに近い数値が出るが、タイヤの摩耗が速くなるなどのリスクがある」


そして、

「V270を使う場合、Live Trainingで表示される負荷設定の半分の負荷を設定すべし」

の3点が結論となります!
いやー、これを調べるのと記事にするのとでかなり時間かかっちゃいましたけど、無事解決できてよかったよかったー!


(まあぶっちゃけた話、表示される出力が一貫して低いならそれを基準にパワーゾーンを作ってトレーニングすればいいだけの話なので、これからも今までどおりの負荷でやっていきますけどね。)


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今回参考・引用させていただいたブログ・記事
http://blog.livedoor.jp/black_jack1968_228/archives/66036465.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kazufukujp/30350061.html
http://blog.goo.ne.jp/nobukov180/e/3f770e72789794e82a65b5d7ba352c40
http://www.electricsheep.co.jp/hc/
http://nippori.hatenablog.com/entry/2014/07/08/121851
http://blogs.yahoo.co.jp/trioga1035/30264959.html
http://take23.at.webry.info/201201/article_6.html
http://daiki0802.blog.fc2.com/blog-entry-531.html
http://rizing3.blog.jp/archives/32130441.html
http://ameblo.jp/go-inaba-go/entry-11984402639.html
http://blog.goo.ne.jp/bianchi_2008/e/375521c6aaf55df7a4cfd40c620545eb
http://ameblo.jp/36saikara-chari/entry-11479238512.html
https://www.facebook.com/peaksjapan/posts/328386870618568
http://og3s.web.fc2.com/003.html
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