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初参加となるツール・ド・美ヶ原、結果はDNSでした。

家を出た瞬間からかなりのどしゃ降りでしたが、これくらいならなんとかなるかなと腹を括って出発。
しかし、青木峠の中腹辺りで地面から跳ね返った雨で視界が真っ白になり、雨音以外の音が聞こえないほどの豪雨に。
この状態で青木峠から松本側にダウンヒルするのは危険だと判断し、明通トンネルに到着した時点でDNSを決めました。

DNSを決めた後はしばらくトンネルで雨が降り止むのを待っていましたが、雨雲ズームレーダーを見る限りあと1時間は降り続けそうですし、このままずっと待っていては低体温症で最悪死に至る事も想定されたので、雨がちょっと弱まった瞬間に勇気を出して下ることに。(上田側に)
この時、僕の頭にあったことは以下の5つ。

・このままトンネルで力尽きては発見が遅れて死に至る可能性がある
・集落があるところまで下れば力尽きても誰かが助けてくれるはず
・とにかく少しでも人里近いところで、また、標高を下げてから力尽きたい
・集落まで戻れば屋根とベンチ付きのバス停があるので、そこまで行ければ何とかなるかもしれない
・ブレーキがほとんど効かず、視界も真っ白だが、青木峠の上田側は走り慣れた道なので集中力さえ保てば大きな事故になることはないはず

とにかく、生きることに必死でした。
今までに体験したことのない体の震え方や恐怖心に襲われましたが、その中でも集中力を保ち、最後まで精神を張り詰めていられたことは自信にもなりました。
レースに参加できなかったことは非常に残念ですが、お金をどれだけ払ってもなかなか体験できないことを体験できたのは良かったと思います。

レースに参加できなかったことは本当に本当に残念ですが、それでも明通トンネルでの判断に後悔はありません。
あのままブレーキが効かない状態で1回しか通ったことのない松本側に下っていれば事故は避けられなかったでしょうし、なにより途中で低体温症により力尽きていた可能性もあります。
極限状態で冷静な判断が出来たことはこれから先、きっと役立つ日が来るはずです。

それにしても、レースに参加できない悔しさというのは、ボロ負けした時の悔しさを遥かに上回りますね。
自転車に乗り始めて以来一番悔しい出来事です。
車坂峠でボロ負けしたときは「実力も機材もまだまだだ。もっと練習しなくちゃ。」と思わされましたが、今回は努力してどうこうという話ではありませんからね。
これまでの準備や努力が全て水に流された時の悔しさというのは、この世のいかなる悔しさを凌ぐと思います。

しかし、これで9月の嬬恋ヒルのモチベーションが更に上がったのは間違いありません。
美ヶ原で結果を残せなかった以上、嬬恋で何としてでも結果を残したいと思います。
三度目の正直です。

最後に、これまたショックなこととして、新品ピカピカのレーシング3が泥んこになってしまいました……。
他にもフレームやリュックなども酷い有り様です。
とりあえず今週は自転車お休みしたいですし、ぶっちゃけ自転車は見たくもないので、来週の土日辺りにちゃんと洗車してあげましょうかね。


それでは、参加された皆様、お疲れ様でした。


6/25、21時頃追記:
そういえば、もう覚えてないくらい昔、多分僕がブログや自転車を始めた時くらいからTwitterやブログで親交があったスポーツ大佐ことlomoさん(ブログ)(Twitter)と前日受付でお会いすることができました。
金曜日に僕がTwitterのDMで「13時頃に受付を済ませる予定です」と送ったのですが、実際に僕が到着したのは15時前。
lomoさんはどうやら13時からずっと待ってくださっていたみたいで、もう本当に帰ろうとしたときに僕を見つけたので声をかけたそうです。
長い時間お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。

で、実際にお会いして思いましたが、ネット上でのイメージと全然違いましたwww
ネット上では三点リーダと「w」を多用する、独特な間がある話し方(書きかた)ですが、実際にお話したlomoさんはもうマシンガントークおじさんでしたね。
あと、近くを通りすがった全く知らない人にも声をかけていて、「おいおいコミュ力お化けか」って感じでした。

短い時間ではありましたが、お話できて良かったです。
これからまたイベント等でお会いしたときはよろしくお願いいたします!



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