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今年の6月から始まった「『青春18きっぷ』ポスター紀行 あの一枚が、あなたを旅人にした」がついに長野県にやってきたので、今日はそれを見に行ってきました。

展覧会のタイトル通り、今まで多くの日本人を旅人にしてきた青春18きっぷ(のポスター)。
かくいう私も高校生のときに青春18きっぷを使って1人旅に出て以来、これまでずっと旅の魅力に憑りつかれてきました。
そのポスター展が開催されるとあっては見に行くという選択肢以外ありませんわな。

とか言ってますけど、実は青春18きっぷのポスターとか1つも見たことないんですよね。
だって僕の生活圏には営団地下鉄しか無かったんですもん。
そして現在住んでいる上田市にもJRの在来線通ってないですしおすし。

なので今回は「懐かしいポスターを見て感傷に浸る」のが目的ではなく、「旅に出たくなるような素晴らしい写真やポスターを見てテンションを上げる」のが目的になります。
あとは小諸の街の観光ですね。
なんか主旨がどんどんタイトルからズレていっていますけど気にしない気にしない。

というわけで、まずは上田駅からしなの鉄道を使って小諸駅までGO!


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駅前から早速浅間山が見えます。
流石に12月とあって山頂はもう真っ白です。



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小諸駅から小諸市立高原美術館までは40分ほど歩くことになります。
が、その道程の8割が上り坂なので結構いい運動になります。
ちなみに、市民じゃない人が使えるバスは運行されていないので、体力に自信がない人は車で来るかタクシーの利用をオススメします。



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歴史ある城下町らしい建物に加え、このような趣のある橋梁もちらほらと見受けられます。




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というわけで、約20分の登山を経てようやく美術館のある飯綱山公園に辿り着きました。
気温9℃なのにお腹と背中が汗でびっしょりです。



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飯綱山公園の全体図。
これだけだと分かりづらいですが、かなり広いです。
それに加えて高低差がかなりあるので、公園を歩いて1周するだけで20kgくらい痩せられると思います。




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というわけで再び登山をして美術館に向かいます。
ルートラボで調べたら激震地は勾配30%以上のウルトラ激坂だったので、体力に自信がない人は(ry




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しかし、標高が高いだけあって景色はバツグン。
僕が小諸市民だったら毎週にでも遊びに来たくなるレベルです。



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浅間山も近い!
気温一桁で空気も澄んでいるので、きめ細かな山肌をクッキリと見ることができます。




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というわけでようやく小諸市立小諸高原美術館に到着。
建物はある角度から見ると洋風、それとはまた別の角度から見ると和風という面白い造りになっています。




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ちゃんと青春18きっぷポスター展もやっているようです。
ちなみに、このポスター展だけなら入館料がいらないそうですよ。
まあ、見たあとの感想としては、1000円くらい払ってでも見る価値はありましたけどね。


というわけでここからは撮影禁止エリア(もしかしたら無料展なので撮影してもOKだったかも)なので、ネットに落ちている画像に力を借りるという形にはなってしまいますが、今回見たポスターの中で僕が最も気に入ったものを夏・冬・春の3部門に分けて発表したいと思います!
どれも非常に良いものばかりで悩んだのですが、その中でも選りすぐりの良作はこれだ!

<夏>
CLaCXfDUsAAixAe
(2013年)

<冬>
CLaCco4UsAAjVCA
(2013年)

<春>
CLaC5_AVEAE1vZ0
(2014年)

※写真は全てhttps://twitter.com/18ticket_prbotから

どうです? どれも漏れそうなくらい良いでしょ?
大丈夫です、これの何倍も大きい実物のポスターを目の前にしたらバッチリ漏れるので。

もちろん、これ以外にも平成に入ってからのポスターほぼ全てが大きく、しかも綺麗に並んでいました。
30分くらいで見終わるだろうと思っていたのですが、実際には予想を遥かに上回って1時間以上見ていました。
しかも3周くらいしましたし。
こんな面白い展示が無料で見られるだなんて感激です。
まあ、これを見た人達にカメラを買ってもらって、電車に乗ってもらったら十分利益が出るのかもしれませんけどね。
確かにいま僕は猛烈にカメラが欲しい。
ぐぬぬ、完全に向こうの思うがままである。


また、同時開催で4人の写真家さん達による写真展も開催されていました。
そしてなんと!
その展示されている4人のうちのおひとり、米屋こうじさんから直々にポストカードをいただいちゃいました!
この米屋こうじさんという御方、Wikipediaにご本人の記事があったり、何冊も本を出していたり、なんていうかわりと凄い人だったみたいです。
くそう、知っていたらもうちょっとお話を聞いたりサインを貰ったりしていたのに……。
残念ながらワタクシ、写真家といったら辻啓さんとか砂田弓弦さん、高木秀彰さん等、自転車関係の方々しか知らないのです……。(篠山紀信も知ってるけどあの人の写真嫌いだし)

で、さらに凄いなぁと思ったのは、一人一人全然作風が違うということ。
この写真展を見るまでは、「写真なんて誰が撮っても大体一緒でしょ」と思っていたのですが、とんでもない大間違いだということに気が付かされましたね。
ちなみに、今回の4人の中では村上悠太さんという方の写真が1番好みでした。(おい米屋さんじゃねーのかよ)
逆に、初期の青春18きっぷのポスター写真を担当していた荒木経惟さんという方の写真はちょっと苦手でしたね。
荒木さんの写真はなんていうか、旅行のポスターっていうより、モデルさんの写真集になっているのが多分気に食わないんだと思います。
まあ素人にはプロの技は分からないってことでよろしくお願いします。



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で、青春18きっぷポスター展を見たあとは小諸城跡を見学したり



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野良猫と戯れたりして遊びました。
ちなみにこの猫、デザさんちの猫にそっくりらしいです。




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最後に駅前のお食事処で肉うどんと揚げまんじゅうを食べて帰りました。



今回の「『青春18きっぷ』ポスター紀行 あの一枚が、あなたを旅人にした」、行って本当に良かったなと思います。
芸術にほとんど興味がない&知識がない僕でも楽しむことができましたからね。
ただ単に絶景の写真を見て感嘆するのもよし、平成初期の懐かしい風景にノスタルジーを感じるもよし、楽しみ方は人それぞれです。
とにかく、日本の鉄道と青春18きっぷが積み上げてきた歴史に圧倒されるのは間違いありません。

また、今後は福岡と高知で開催するらしいので、近くにお住まいの方はぜひ行ってみてください。
きっとあなたは旅に出たくなるでしょう。


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