CW_VUELTA1032

(写真:http://www.cyclowired.jp/image/node/209779)

今年になってからJ SPORTSがグランツールの休息日に「休息日TV」なるものを放送しているので、今日はそれに便乗して「休息日ブログ」をやっちゃいます。
とはいえ、本家の休息日TVはサッシャ・栗村コンビに加え、電話で別府選手たちにもお話を聞くという高いクオリティなのに対し、休息日ブログはただ僕の感想を垂れ流すだけなので、どうしても面白さには差があります。
その辺はご了承くださいませ。

ではまず、総合成績から見ていきましょうか。

マイヨロホ(個人総合成績)
1位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)                 64h57’27”
2位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)                 +3’37
3位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ)    +3’57”
4位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)              +4’02”
5位 サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ)       +5’07”
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング)             +6’12”
7位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)    +6’43”
8位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)        +7’17”
9位 ダヴィド・デラクルス(スペイン、エティックス・クイックステップ)     +7’23”
10位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、アスタナ)                +7’39”

(ソース:http://www.cyclowired.jp/news/node/210366)

2週目までが終わった段階で首位につけるのはモビスターのキンタナ。
今大会では序盤から山岳で積極的に攻め、フルームをはじめとするライバルから着実にリードを奪っています。
第15ステージではコンタドールらと共に大逃げを決め、フルームを一気に突き放しました。
調子も良さそうですし、今のところ優勝候補最右翼と言っていいでしょう。
19ステージの個人TTが唯一の不安ですが……。

2位にはスカイのフルームが入っています。
14ステージまでは実質マイヨロホといっていいほどの強さを誇り、ダブルツールもほぼ確定かと思われていましたが、なんと15ステージでまさかのバッドデイ。
それまでキンタナには約50秒差とTTで十分逆転を狙える範囲にいましたが、このステージで一気に差が3分半まで広がってしまいました。
ここから復調すればまだまだチャンスはありませんが、本来フルームは3週目に弱い男。
対するキンタナは3週目に鬼神のごとき強さを見せる男。
ここでもやはりダブルツールの難しさを思い知らされますね。

3位には昨年のブエルタでブレイクしたチャベスがランクイン。
まだ目立った走りはできていませんが、安定した実力で表彰台圏内をキープしています。
しかし、4位のコンタドールとはたったの5秒差。
TTでの実力を考えると、残りの山岳ステージでさらに差を広げておきたいところです。

4位のコンタドールは、チャベスのところで言及したように、まだまだ表彰台には手が届く範囲にいます。
ここから調子を崩さずに山岳を乗り切れば、3位の座は固いでしょう。
ただ、やはりフルームとキンタナの牙城を崩すのは厳しかったか。
しかし、山岳でアタックして場を盛り上げる力は流石の一言。
最後は必ず千切られますが、それもまた彼なりの盛り上げ方なのです……多分……。

他には5位と8位に期待の新人サイモン・イェーツとフォルモロ、6位と10位にはベテランのサムエル・サンチェスやスカルポーニが入っていて、優勝争い以外にも見どころはたくさんありますね。
その中でも特に、ここ最近全くと言っていいほどダメだったタランスキーの復活は嬉しいものがあります。
マイヨロホをかけた戦いはほぼキンタナとフルームに絞られたと言っていいので、この5位~10位の選手たちにもレースを盛り上げていってほしいですね。

これらを踏まえたうえで、最終予想をするとこうなりました。

1位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
2位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
3位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)
4位 エステバン・チャベス(コロンビア、オリカ・バイクエクスチェンジ)
5位 サイモン・イェーツ(イギリス、バイクエクスチェンジ)
6位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、アスタナ)
7位 サムエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング)
8位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ドラパック)
9位 現在10位以下の誰か
10位 現在10位以下の誰か

なんとなくですが、デラクルスとフォルモロは落ちそうな気がします。
別に嫌いだからとかそういうのじゃなくて、彼らが3週間走って総合トップテンに残っている姿が想像できません……。
代わりにモビスターのルーベン・フェルナンデスや、FDJのエリッソンドなんかが入ってくるんじゃないかなと思います。
2人とも現在の総合順位を知らないので完全に妄想ですが。
しかし、この2人は15日の逃げ集団の中でも登坂力が優れていましたので、現在の総合順位が高ければ十分に可能性はあると思いますよ!

というわけで、3週目は「キンタナ、悲願の初マイヨロホ獲得なるか」と、「3位から10位はどうなる! コンタドールvsチャベスの行方は……」の二本立てで楽しんでいきましょう。
それでは、また次回の休息日ブログでお会いしましょう!


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