今日で8月も終わり。今年も夏が終わっていきます。

そんな夏の終わりに聴きたい曲といえば、日本人なら86%くらいの人が知ってるであろう名曲、「少年時代」。

もうね、イントロから笑みがこぼれるほど美しいんですよ。間奏もまた深い。最後の余韻もこれまた絶妙です。

何より凄いのはその歌詞ではないでしょうか。しっかりとした日本語になっていない、いわゆる“造語”まみれなのに、聴く我々はその情景を思い浮かべることができます。

風あざみ、宵かがり、夢花火。これれは全て井上陽水が造り出した言葉であり、正しい日本語ではありません。しかし、我々はそれらがどういったものなのかを頭の中でぼんやりとイメージすることができるのです。

よくよく考えれば、「誰のあこがれにさまよう」も「夢はつまり 想い出のあとさき」という歌詞も、日本語を習いたての外国の方が聴いたら何言ってんだこいつと思うことでしょう。しかし、ぼんやりとですが、確実に情景をイメージできる言葉ではないでしょうか。説明しろと言われても難しいけれど、頭の中ではしっかりとその景色が浮かんでいる。そんな言葉を生み出せる井上陽水の国語力に脱帽です。

西日本のほうではあと2週間くらい夏の暑さが続くんでしょうが、こちらはもう秋の足音が聞こえてまいりました。また来年の夏も、この歌を聴いて感動できる夏にしたいですね。


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